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執筆者の写真Noboru Matsuyama

営業強化研修のあり方 #3

あと、人を見るときには徹底的にその人(スタッフ)を見る事です。


ここからは本気で業績を伸ばしたいマネージャーや企業向けの話です。


是非実践していただきたいのですが、成績の悪いスタッフと成績の良いスタッフがいるとします。


業績を上げるには、成績の良いスタッフよりも成績の悪いスタッフを徹底的に延ばす事を考えてください。


成績の良いスタッフは言われなくてもかなり頑張っています。

そして自分のスタイルが確立しています。

自分は何を延ばさなければならないかも自負しているのです。


極論ですが今そのスタッフが頑張っても5%アップというところが現実的でしょう。

しかし、成績の悪いスタッフはそれ以上に伸びしろ(あくまで数字)がありそこを150%アップ、200%アップした方が業績は目に見えて上がりますし、実は現実的な話なのです。


問題はそのスタッフのをどう延ばすかなのですが、次の事を確認してください。


・仕事に集中できている?

・日々の仕事の組みたいができている?

・自信喪失している?

・勉強はするタイプ?

・人と話するのは好きなタイプ?

・会社のみんなと仲が良い?

・自分の業務以外の仕事が多くない?

・健康状態は?

・プライベートは充実してる?

・大きな悩み持っていない?

・自分の得意分野を持っている?

・お金さえもらえれば良いと思っていない?


これら12項目を見てください。


ここから先は、この場では長くなりますので割愛いたしますが、この解答からこのスタッフへの業績アップへの教育方法、ならびに日々のマネジメント方法が見えてきます。


要は、一人一人をバックボーンを見なければならないという事。

そこまでする必要があるのか?

との考えがあると思います。

確かに仰る通りです。


でも、本気で業績を上げる、

短時間で成果を上げて、

長期的な営業強化を図るには

ここに踏み込まなければなりません。


そして、しっかりと評価します。

評価に関しては公平校正に

計数管理していく事が重要です。


その業種や勤務体制によりいろいろな指標があるかと思いますが、大事な事は全スタッフを同じ指標で確認する事です。

そうしければ会社への貢献度が測れないですし、なによりもその人の弱点が見いだせません。


この計数管理の方法は、是非とも研修を受けてください(笑)


しかし、これらの体制を会社が整える事により

スタッフは

「公正に評価されている」

「会社は見てくれる」

という意識に変わります。

最初から完璧なシステムはできません。

それを作る姿勢を企業が見せる。



会社が変わろうとしている事、この動きを示す事こそ、

「自分も変わらなきゃ」

と思わせる大きなのモチベートになります。

これらのベースが出来上がって個人的な営業スキルを延ばしていく教育が初めて浸透していきます。



ということで、次は

「モノ」のお話です。

まだまだ続きます(^ ^;;

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